私たちが考える「豊かな食事」
歴史を紐解くと人類は「飢え」との戦いが歴史の大半を占めます。
しかし文明の進化と共に1980年代以降は飽食の時代と呼ばれるまでに飲食産業は肥大し続けました。
1997年にピークを迎えたとされつつも、
実は時代と共に外食は中食へと生活スタイルに合ったニーズに食の在り方が変化し、食べることにおいて
「飽食」または「豊食」な状態は
今もなお継続していると言えます。
間もなくしてこの状態は傾倒し、国内の人口は減少、食事量が減れば飲食産業の未来は
火を見るより明らかな中、最近では食品偽装や産地偽装が取り沙汰され、難題は山積みの状態ではあります。
ではそのような時代の中で、私たちが考える豊かな食事とは、
『品質に徹底してこだわり、体に取り入れる食べ物の安全と安心、
即ち「健康」へ直結するものを食べて頂くということ。
また、一時の空腹を満たすだけではなく、食後の身体も心も満たすおもてなしと
料理をお届けするということ』
私たちはいつの時代でさえ、自信を持って豊かな食事をお届けできるお店づくりを行っています。